人と組織のその先に

人事・組織コンサルティングとITのマッチアップについて、日々感じたままに更新します

産後うつについて -問題提起-

この記事にある数字は、決して見過ごすことのできないものです。書き出しは「日本の妊産婦死亡の原因の1位は、自殺なのをご存知だろうか。」というもの。 私たちの会社では企業向けにストレスチェックを提供しています。これは法的にも義務化されているもの…

合掌

8月にとてもお世話になった弁護士の先生がお亡くなりになりました。昨日は、先生が主宰していた素人劇団(でも、演出はプロの先生)の「送る会」でした。 総勢11人。昔話あり、ビデオあり、泣き笑いというより笑いの渦の時間でした。 この先生がいなければ、…

ITにとられる仕事

先日の「管理職NG行動」、この全てが部下を失望させる、やる気をそぐ行動になっていると感じました(←遅い、というご批判あると思います)。 管理職は①仕事の管理、②部下の管理とかつて教わった記憶があります。 でもよく考えてみると、それってプレイングマ…

管理職のNG行動➡猛省

少し古い記事ですが、アメリカのHR系ソフトウェア会社のアンケート結果がありました。 www.bamboohr.com 和訳すると、 □ 部下に何か問題や争いがあったときにサポートしない□ 業務や役割についてしっかりと指示しない□ 部下の手柄を自分のものにする□ 部下が…

働き方=労働時間という勘違い

働き方改革というと「労働時間を削減」する、というテーマに終始するこの頃です。 労働時間で業績を測る、、、マネジメントにとってなんと都合の良い方法なことか(笑) 成果も付加価値も測定することなく、測定するのは「時間」だけですから、こんな簡単な…

根本的な働き方

少し前の記事ですが、知り合いが取り上げられていました。 next.rikunabi.com 本文にあるように中島さんは、伝説のプログラマーで、この人がいなければ、Windows95は世に出ていなかったと言われている人です。 彼の信条は「まずとりかかる」 だからこそでき…

何があっても動じない

www.businessinsider.jp それもマインドフルネス。 以前、マインドフルネスの大家にとても貴重なことを教わりました。 一つ一つ実践、というより自分は一つずつしか実践できないのですが、たくさんの出来事に対応していると、この教えがとても身に沁みます。…

ストレスコーピング

こんな記事がありました。自分もストレスチェック事業を始めるまで知らなかった事ですが、今ではとても重宝しています。 ストレスコーピングとは、「ストレスコーピングとは、「ストレスへの意図的な対処」の心理的用語で、わかりやすい言葉で表現するならば…

女性労働力

自分が新卒で就職したころ、女性の就労率を示す「M字カーブ」は、しっかりとしたMの形でした。 ちなみにM字カーブとは、年齢ごとの就労率を折れ線グラフで結んだもの。新卒直後の就労率が一番高いところにあり、結婚・出産というライフイベントで一気に就労…

集中力は消耗資源?

消耗資源って初めて耳にしましたが、要は休めば復活するということらしいです。 ということは、「やる気が続かない」「やる気が起きない」のではなく、「やる気が枯渇している」「使い果たした」という表現が正しいのかも。 blog.tinect.jp

4か月後の1日は

元旦です。閑話休題 コミュニケーションのみならず、物事の視点を合わせる難しさにも直面している今日この頃。ボキャブラリーがあれば伝わるのか、、、多分そういう問題ではないのだろう。 熱意があれば伝わるのか、、、それだけでもなさそう。 インターネッ…

難しい!

コミュニケーションは本当に難しい。。。人前で話しても、人の話を聞くときでも、、、 人前で話すときに気を付けているのは「3点1丸」1つの文章の中には読点は3つ、という意味。明快に話すコツです。尊敬する研修講師に教わった名言。話し言葉だからこそ、だ…

パワハラに法規制

実際の取り締まりはまだ不確定の部分が多いようです。厚労省ではこの検討を5月22日までに立ち上げたようです。新聞で報道されたのは遅いようですね(除く日経)。 ハラスメントの悪影響は、業績に与えるインパクトも大きいにも関わらず、なかなかなくならな…

人事マン減少...

ある方との会話で、「リーマンショック以降人事に携わる人が激減した」と話したら、「全く同感。企業の中核となって全体を見渡す存在がなくなったため、多くの企業が目先の収益にのみものさしを置いている」とコメントされました。 あぁ同じ感覚を抱いている…

働き方の未来 その4

報告書の結びにはこんなくだりがあります。 そのような新しい労働政策をいち早く構築し、将来の日本人には、個々人が「好きで得意な道」で技術革新をフル活用し、世界で類を見ないユニークな存在であり続けてほしい。魅力ある日本社会を創りあげるために、「…

働き方改革と労働者の収入

大和総研が興味深いレポートを出していました。 「働き方改革で、削減された残業時間が他の労働者や新規労働者へ分配されなかった場合、年間8.5兆円の所定外給与が下押しされる」というものです。所定外給与=企業にとっては支出なので、削減された所定外給…

キャプテンの存在

記事のご紹介です。 当社の組織診断でも同様の結果が出ています。 優秀な社員ではなく、優秀なバイトリーダーが業績のカギを握っていました。 でもアルバイトから社員にした途端、、、 www.businessinsider.jp

コミットメント経営

コミットメントというと、関わりとか責任とかとても難しい言葉が並びます。ただどうも日本語での使われ方と海外での使われ方は異なっている気がしてなりません。ただのニュアンスなのかもしれませんが、、、 さほど経験がない自分が言うのも何ですが、ご存知…

働き方の未来2035 その3

2035年。自分は、、、73歳。と考えると、自分には関係のない世界のように思えてしまう。でもその時期にはこの報告書にあるうち、いくつかは実現しているはず。 では今から20年前の1995年。自分は新潟県の長岡市にある工場の総務課にいた。 「働き方の未来203…

働き方の未来2035 その2

さらにこんな一節も 「チャンスを生かすには、新しい労働政策の構築が不可欠しかし、そのような恩恵を、働くすべての人、そして経済全体にもたらすには、技術革新や産業構造の変化に合わせて、あるいはそれを先取りする形で、新しい労働政策を構築していく必…

時間評価の終焉

以前書いたブログの中の「働き方の未来2035」という厚労省が2016年に開催した懇談会の報告書があります。 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000132302.pdf これを改めて読み返すと…

善人と孤独

ほとんどの日本人は、他人との「比較」で向上心を煽られている。自分を高めることは他人との比較ではないにもかかわらず、、、 比較することでしか人を評価できないとしたら、イノベーションは起こり様がないのではなかろうか(自戒を込めて)。 president.jp

アップルの社員証

有名な話ですが、こんな内容です。でも重要なのは、このルールの目的。目的は「成功するためのルール」ということです。でも、これらを達成しようとすること、それが基本なんだと思います(自省を込めて)。 古いものは手放し、未来を最大限に生かせ。 常に…

既に1人当たりGPDは...

既に世界の中で名目GDPランキングは22位です。 もはや先進国とは言えない、にもかかわらず過去の成功体験にしがみつくのは、もはやゾンビのようなもの。 価値観の違いを容認しない文化。「普通はこうするだろう」という過去の成功体験。批判とダメ出しだけで…

労働時間の定義

朝礼は立派な「業務指示」なので労働時間でしょうね。この記事には、「参加しないと不利な取扱いを受けるなら、労働時間に該当する」とあります。体操が労働時間となると、いい加減に体操してると査定が下がるということ。。。ということは、この会社では、…

組織の功罪

元気のない個人と組織の関係は、ミカン箱と中のミカンに例えられます。 ミカン箱全体が元気がないと、一個だけ元気があってもやがてダメになる、というもの。 逆もあり得ることは経験上知ってます。

人手不足と人材不足

人手不足って言葉が飛び交っていますが、、、果たして、「人」は「手」なのでしょうか? という疑問から「人材」や「人財」という言葉ができたと聞いています。 「手」ではなく、どんな仕事でも必ず知恵を使っているのが人。 だからストレスもかかるし、ドラ…

少子高齢化=働き手の減少+社会保障負担アップ

2015年の労働生産人口は76.8百万人でした。バブル期は86.0百万人でした。 25年かけて9.2百万人減少したことになります。当然ですが、65歳以上の方は増えています。この25年で19.2百万人増えました。働き手の減少は年金負担が増えることに直結します。 単純計…

組織の自己肯定 ふろむ心屋さん

心屋仁之助さんの講演を聞く機会がありました。頑張る教からの離脱(笑)や、自分は素晴らしい、という言葉を発して、自分を肯定する・認めようとする内容でした。と同時に、頑張れば結果が出る(実際は結果はどんどん向こうへと行ってしまう、馬と人参の関…

HRってHuman Relation ?

最近、人材ということばの代わりにHRってよく聞きます。欧米では人事部のことをHRと普通に呼びます。 このHRってHuman Resourceのこと(人的資源)ですが、Human Relationsの短縮形でも使えるかなって思っています。 いかかでしょう。 #人間関係 #HR