人と組織のその先に

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少子高齢化=働き手の減少+社会保障負担アップ

2015年の労働生産人口は76.8百万人でした。バブル期は86.0百万人でした。

25年かけて9.2百万人減少したことになります。当然ですが、65歳以上の方は増えています。この25年で19.2百万人増えました。働き手の減少は年金負担が増えることに直結します。

単純計算ですが、バブル期は14.8百万人分の86.0百万人は5.81。つまり5.81人で1人の 高齢者を支えていました。

2015年は34.0百万人分の76.8百万人は2.94。5.81→2.94...その分の生産性が増えないと社会保障負担が追いついていかないこととなります。

バブル期と同じような仕事、同じような考え方、同じような発想では、なにもかも成り立たなくなってしまいます。

単純計算、ですが。

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#働き方 #少子高齢化 #年金