善人と孤独
ほとんどの日本人は、他人との「比較」で向上心を煽られている。自分を高めることは他人との比較ではないにもかかわらず、、、
比較することでしか人を評価できないとしたら、イノベーションは起こり様がないのではなかろうか(自戒を込めて)。
アップルの社員証
有名な話ですが、こんな内容です。でも重要なのは、このルールの目的。
目的は「成功するためのルール」ということです。
でも、これらを達成しようとすること、それが基本なんだと思います(自省を込めて)。
- 古いものは手放し、未来を最大限に生かせ。
- 常に真実を語れ。悪い知らせほど早い方が良い。
- 最高の誠実さが求められる。疑問があれば、聞くこと。
- 良いセールスパーソンではなく、良いビジネスパーソンになることを学べ。
- 床は全員で拭く。
- スタイル、スピーチ、顧客をよく見ることにおいてプロであれ。
- カスタマーの言葉を聞け。そうすれば概ね理解してくれる。
- パートナーとWin-Winの関係を作れ。
- お互いに気を配ろう。情報を共有することは良いことだ。
- 難しく考えすぎない。
- 楽しむこと。でなければ価値がない。
https://www.businessinsider.jp/post-100809
既に1人当たりGPDは...
既に世界の中で名目GDPランキングは22位です。
もはや先進国とは言えない、にもかかわらず過去の成功体験にしがみつくのは、もはやゾンビのようなもの。
価値観の違いを容認しない文化。「普通はこうするだろう」という過去の成功体験。批判とダメ出しだけで対策のない会議。
こんな風潮が見られる組織は、ゾンビです。
労働時間の定義
朝礼は立派な「業務指示」なので労働時間でしょうね。
この記事には、「参加しないと不利な取扱いを受けるなら、労働時間に該当する」とあります。体操が労働時間となると、いい加減に体操してると査定が下がるということ。。。ということは、この会社では、体操の良し悪しや参加の有無を評価対象にしていたということですね。
組織の功罪
元気のない個人と組織の関係は、ミカン箱と中のミカンに例えられます。
ミカン箱全体が元気がないと、一個だけ元気があってもやがてダメになる、というもの。
逆もあり得ることは経験上知ってます。
人手不足と人材不足
人手不足って言葉が飛び交っていますが、、、
果たして、「人」は「手」なのでしょうか?
という疑問から「人材」や「人財」という言葉ができたと聞いています。
「手」ではなく、どんな仕事でも必ず知恵を使っているのが人。
だからストレスもかかるし、ドラマも起こると思います。
ドラマを楽しめる、そんな仕事を提供し続け
たいものです。
少子高齢化=働き手の減少+社会保障負担アップ
2015年の労働生産人口は76.8百万人でした。バブル期は86.0百万人でした。
25年かけて9.2百万人減少したことになります。当然ですが、65歳以上の方は増えています。この25年で19.2百万人増えました。働き手の減少は年金負担が増えることに直結します。
単純計算ですが、バブル期は14.8百万人分の86.0百万人は5.81。つまり5.81人で1人の 高齢者を支えていました。
2015年は34.0百万人分の76.8百万人は2.94。5.81→2.94...その分の生産性が増えないと社会保障負担が追いついていかないこととなります。
バブル期と同じような仕事、同じような考え方、同じような発想では、なにもかも成り立たなくなってしまいます。
単純計算、ですが。
#働き方 #少子高齢化 #年金