働き方=労働時間という勘違い
働き方改革というと「労働時間を削減」する、というテーマに終始するこの頃です。
労働時間で業績を測る、、、マネジメントにとってなんと都合の良い方法なことか(笑)
成果も付加価値も測定することなく、測定するのは「時間」だけですから、こんな簡単な方法(逆にいうと、不正確な評価)は、世の中的には既に見透かされています。
働き方改革の「本質」、皆さんは
何だとお考えですか?
根本的な働き方
少し前の記事ですが、知り合いが取り上げられていました。
本文にあるように中島さんは、伝説のプログラマーで、この人がいなければ、Windows95は世に出ていなかったと言われている人です。
彼の信条は「まずとりかかる」
だからこそできる、そんな原理原則として、何度も読み返す記事です。
何があっても動じない
それもマインドフルネス。
以前、マインドフルネスの大家にとても貴重なことを教わりました。
一つ一つ実践、というより自分は一つずつしか実践できないのですが、たくさんの出来事に対応していると、この教えがとても身に沁みます。
といっても今は、本を読み返す時間がないので、、、これはこれで動じないようにしなければ。
ストレスコーピング
こんな記事がありました。自分もストレスチェック事業を始めるまで知らなかった事ですが、今ではとても重宝しています。
ストレスコーピングとは、「ストレスコーピングとは、「ストレスへの意図的な対処」の心理的用語で、わかりやすい言葉で表現するならば「自分助け」のこと。」とありますが、まさにその通りですね。
もっと早く知りたかったことの一つです。
みなさんも是非!
コーピングは自分で自分を助けることに他なりません。ここに紹介されていることと、自分のコーピングタイプを知ることから始めるのが最善です。
女性労働力
自分が新卒で就職したころ、女性の就労率を示す「M字カーブ」は、しっかりとしたMの形でした。
ちなみにM字カーブとは、年齢ごとの就労率を折れ線グラフで結んだもの。
新卒直後の就労率が一番高いところにあり、結婚・出産というライフイベントで一気に就労率は低下します。
その後、子育ての一段落と共に、就労率は上昇し始めます。
このM字がMにならなくなってきたと言う記事です。
にも拘わらず、少子化が止まらない。そこが問題。少子化とM字解消は、共存しないもの、ということか。。。
集中力は消耗資源?
消耗資源って初めて耳にしましたが、要は休めば復活するということらしいです。
ということは、「やる気が続かない」「やる気が起きない」のではなく、「やる気が枯渇している」「使い果たした」という表現が正しいのかも。
4か月後の1日は
元旦です。
閑話休題
コミュニケーションのみならず、物事の視点を合わせる難しさにも直面している今日この頃。
ボキャブラリーがあれば伝わるのか、、、多分そういう問題ではないのだろう。
熱意があれば伝わるのか、、、それだけでもなさそう。
インターネットが無かった時代、自分たちの意思伝達手段は電話と文書、会議でした。
ツールが増え、リアルタイム性も格段に上がり、コストは下がった。なのに、コミュニケーションが未だに「問題」なのだ。
コミュニケーションが取りやすくなっている分、社内のやりとりに時間を割いて仕事をしている気になっているのではないかと。。。
社内のコミュニケーションは最小に、社外とのコミュニケーションを最大に!
それを容認できない会社は、生き残れない。くらいの気持ちが重要。